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育成コンセプト
一貫指導
目先の勝負に目を奪われて、将来の大きな成長の可能性を阻害してしまうのではなく、子供たち一人一人が、将来的にいかに大きく成長するかを第1の目的としています。
また、試合やトレーニングをして経験値を増やしていくなかで、「ピッチ上で何が起こっているのか?」や「なぜそれが起こっているか?」を選手一人一人が戦術知識として記憶に残すこと「戦術メモリー」(Memoria Tactica)を増やすことが重要と考えています。
私たちの目指す選手象とは
「賢く人間的魅力のある選手」の育成を目指しています。選手としてはもちろんですが、挨拶ができる、仲間への思をもてる、感謝の気持ちを持てる、人としての成長を一番大切に考えています。
ピッチ内外の様々な現象に対して、自分で判断をし、適切な決断を下して行動できる選手の育成を目指していきます。
自ら考えて楽しめる選手の育成を目指す
東海道品川宿FCのトレーニングでは、子どもたちが自分で状況を「認知」して、何をするかを「決断」し、プレーを「実行」できるように“常に考える習慣”が身につけられるような内容で行います。また、サッカーとフットサルのトレーニングメソッドを取り入れることで様々なアイディア、「戦術メモリー」を持った子どもに成長できるように育成していきます。
良いところを褒めて伸ばす
フットボールはミスが多く起きるスポーツです。ミスに対してネガティブなコーチングを行うのではなく、何故そのミスが起きたのかを子どもたちの目線に立って考え、成功した時には一緒に喜べるように、子どもたちを褒めて伸ばすコーチングを行います。
フットサルとサッカーの融合
《フットサルを取り入れるメリット》
1 ボールにたくさん触れるようになる
フットサルの試合はサッカーの試合と比べると、人数やコートサイズの違いから、ボールを触る機会がより多くなります。スペインでは6歳から9歳までにフットサルを経験した選手と、そうでない選手を比べた時、「600%の経験値の差が生まれる」ことが科学的に証明されています。
2 ボールコントロールが身につく
フットサルボールは、サッカーボールと比較すると弾まないローバウンドボールになっています。ボールが必要以上に弾まないことで、ドリブルやパスなどのボールコントロールやボールタッチがしやすくなり、ジュニア年代に必要な技術を習得しやすくなります。
3 得点感覚が身につく
フットサルはサッカーよりもピッチが狭いので、ゴール前での攻防も必然的に多くなります。攻撃側はサッカーよりもゴールが小さいので、得点を奪うための工夫や技術が必要になります。守備側も一人ひとりの責任が明確になり、ミスをしてしまうと失点やピンチに直結してしまうので、忍耐力や勤勉性が求められます。
4 GKが上手くなる
シュートの局面が多いので必然的に技術と経験が多くなります。
5 考える習慣が身につき、プレッシャーに強くなる
フットサルはサッカーと比べるとピッチが狭く、人口密度はサッカーの約4倍にもなります。常に相手のプレッシャーを感じながらプレーすることで、ボールが来てから考えるのではなく、ボールが来る前から次のプレーを“常に考える習慣”が身につくことと、プレッシャーに対しても耐性が身につくようになります。